第2種電気工事士筆記試験
平成16年(配線図問題)解答・解説
問41 @の部分の受電点の図記号は、イの図記号
正解は、 イ
問42 Aの部分の配線用遮断器の定格電流の最大値[A]は、Aの配線用遮断器で保護 するaの回路のコンセントは、20[A](20Aを超える場合は表記がある。)を超 えない。電技解釈第171条より、配線用遮断器の定格は15[A]をこえ20[A] 以下。
正解は ロ
問43 Bの部分は200[V]であるが、単相3線式100/200[V]の200[V]であるので 対地電圧は150[V]以下である。よって、絶縁抵抗の最小値は0.1[MΩ]
正解は イ
問44 Cの部分の図記号の器具は、ライティングダクトである。
正解は ハ
問45 Dの部分の接地工事は、電技解釈第29条によりD種接地工事である。 引外し動作時間0.5秒以内の漏電遮断器が施設されているので(【注意】参照) 接地抵抗の最大値は500[Ω]
正解は ニ
問46 自動点滅器の傍記表示はAである。(Auotの略) 又、(3A)は、容量が3Aであることを表している。
正解は ロ
問47 Fの屋外配線は、屋内電線路dと配線用遮断器20[A]と兼用している。電技解 釈第211条よりこの場合の屋外電線路長は8[m]以下。
正解は ロ
問48 Gの部分で示す記号は、引掛けシーリング(丸形)である。
正解は ハ
問49 Hの部分を複線図で表すと、
正解は ロ
問50 Iで示す記号は、床隠ぺい配線である。 露出配線の記号と間違えぬよう(露出より鎖線が長い)
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